2011年度卒業生の新屋進さんが、京都のGallery Maronie ( ギャラリー・マロニエ )にて
個展『芦屋第二モダニズム展(神楽と能楽)』を開催されます。
ぜひご覧ください。
<写真展のご案内>
2011年度卒業生の新屋進さんが、京都のGallery Maronie ( ギャラリー・マロニエ )にて
個展『芦屋第二モダニズム展(神楽と能楽)』を開催されます。
ぜひご覧ください。
<写真展のご案内>
2019年度入学生の有志6名によるグループ展「First Steps」が神奈川県の藤沢市で開催されます。
ぜひご覧ください。
参加者:石渡文隆、田口英司、本多美也哉子、後藤成子、小泉均、中島直
湘南JUKE グループ展
「First Steps」
会場:JR藤沢駅前 ODAKYU湘南GATE6F
藤沢市民ギャラリー第3展示室
期間:2021/10/5(火)~2021/10/10(日)
時間:10:00~19:00 最終日のみ17:00終了
展示会概要
私達『湘南JUKE』は、この京都芸術大学写真コースで出会い、湘南に暮らす仲間です。
年齢も写真歴もさまざまな私達ですが、大学で多くの刺激を受けながら個々のチャンレジを続けています。
グループ展はいろいろな初めてが含まれ、自分達ですべてを決めて行うことで学びを深めようとチャンレジします。その意味から今回のグループ展の名前を「First Steps」と決めました。まだまだひよっ子ですが、ご覧いただけたらうれしいです。
卒業生の青木隆幸さん、オカダミツヨさん、かわたなおこさん、熊谷隆さん、F・ゴーツさん、星野倫さん、山本高さんによる展覧会が京都の同時代ギャラリーで開催されています。ぜひご覧ください。
展覧会内容より
gruppo luce
写真の成立要件は、光と暗箱と感光材料の3つですが、その中でも最も重要な要素である光を意味するイタリア語「ルーチェ」をわたしたちのグループ名としました。わたしたちにシャッターを押すその瞬間を教えてくれるのは、かすかな気配を通じた光の合図にほかならないからです。グルッポ・ルーチェは、結成13年のグループですが、定期的に作品をもちより、合評をともにしながら、切磋琢磨を続けています。そして、年1回の合同展を、それぞれが自らのコンセプトを構築し、活動を続けてゆくためのマイル・ストーンとして位置づけ、継続的に取り組んでいきたいと考えています。
gruppo luce, la tredicesima mostra
グルッポ・ルーチェ 第13回合同展
https://www.dohjidai.com/gallery/exhibition/20210920g/
会場: 同時代ギャラリー
〒604-8082
京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F
会期: 9月20日(月) ~ 9月26日(日)
時間: 12:00 ~19:00 (最終日17:00 まで)
東京藝術学舎の「夜間」講座からご案内です。
スクーリング内ではなかなか体験できない、光と灯が照らした夜の風景やものをとらえるといった「夜間」講座ならではの取り組みとなっております。このような撮影に興味のある方はぜひご検討ください。
講座概要
夜の街には車のヘッドライト、電柱の灯、ネオンサインなど多くの光があり、また信号機の光がアスファルトに反射している様子、公園のベンチの外灯が街路樹も照らしている様子など、思いがけず光が照らしている様子も多くあります。本講座はそんな夜の光が照らしているものや夜景、光と暗闇の様子を撮影します。カメラで光と暗闇の分量を調整するような撮影方法を学び、よりいっそう写真表現をひろげましょう。
この講座についての詳細は以下のURLをご確認ください。
2020年度卒業生の飯田夏生実さんの個展「In the Picture」 が東京、新宿のニコンサロンにて2021年10月12日(火)より開催されます。ぜひご覧ください。
本作は、作者が「空の巣症候群」に苦しんだ日々を通じて、母と子の関係性、そして母親という存在のありようについて鋭く見つめ直したものである。
なお、本作は京都芸術大学通信教育部写真コースの修了作として選抜展に選出された作品を、さらに発展させて展示する。
会期 :10月12日(火)〜25日(月)
日曜休館、10:30〜18:30、最終日は15:00まで。
会場 :ニコンサロン
〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階 ニコンプラザ東京内
Tel. 0570-02-8080
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/2021/20211012_ns.html
報道関係および掲載時の読者お問い合わせ先:ニコンサロン(担当:宮野)
(株)ニコンイメージングジャパンフォトカルチャー推進部ギャラリー企画課
Fax :03-3344-1837 Tel : 03-3344-0565
■開催内容
ある日突然、私は味覚も心も無感覚になり、外出さえできなくなった。それは子育てを終えた母親が陥る「空の巣症候群」だった。一年が経った頃、そんな自分を受け入れ、老いていくことを恐れず、日々生きる姿をとどめることで前に進もうと、セルフポートレートを撮り始めた。
その過程で徐々に知ることになったのだ。
母親は子供を「内なる他者」として受け入れて初めて「親」となること。しかし、成長し巣立った子供が不在となった後、喪失を埋めるかのように常に輝くような真新しさで幻影は甦り、その度に不在の痛みが鋭く心を刺しつらぬことを。それは無情にも「親」である私の心を引き裂く。さらに、私と私の母との関係もそうだったのかと腑に落ちたのだ。
やがて、写真の中の私は、暗い部屋から、空の下へ、街へ、人の中へと、再び踏み出していくだろう。写真を撮ることが、私を世界へと解き放っていくと予感する。喪失感も血肉となって、自分を生きていくのだ。(飯田 夏生実)
■プロフィール 飯田 夏生実(イイダ ナオミ)
東京都生まれ。現在、フリーランスの編集者。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、建築関係の雑誌記者を経て、映画書専門の出版社に入社。映画関係の書籍の編集を通じて取材撮影を経験、また映画のスティル写真を大量に扱う。2012年4月に写真教室に入り、2013年より作品制作に取り組み始める。数年のブランクを経て、2018年4月に京都芸術大学通信教育学部美術科3年次入学、2021年3月に卒業。在学中の2020年より写真作品の制作を再開。
2014ー2016年:六甲国際写真祭レビュー参加。
2014−2015年:2年連続で「KAWABA NEW-NATURE PHOTO AWARD」ファイナリスト選出。
2015年:「横浜御苗場Vol.16レビュアー賞(池田修氏セレクト)」ノミネート、「HUNGRY ISSUE 4in Basel(Bjane Bare氏 /ギャラリーMELK)」セレクト。
2017年:kyotographyレビュー、東川町赤煉瓦フォトレビューなどに参加。
2014年:二人展「Chaos--Tingle, Entangle, and Wave」(ブライトフォトサロン)
2015年:グループ展「Photographers Obscure」(Ricoh Imaging Square GINZA)ほか多数参加
2021年:「写真学校10校合同選抜展」(品川キヤノンオープンギャラリー2)。