2021年8月31日火曜日

鈴木 崇先生、個展開催のお知らせ「Are you my echo.」HRDファインアート(京都)

卒業制作や「写真Ⅳ-3(ポートフォリオ)」のスクーリングなどをご担当いただいている鈴木 崇先生の個展「Are you my echo.」が、9月2日より京都市内のギャラリー HRDファインアート にて開催されます。ぜひご覧ください。

鈴木 崇 個展

「Are you my echo.」


会場:HRDファインアート
会期:2021年9月2日(木)〜10月2日(土)
時間:木曜日 11:00~15:00(展覧会初日 9月2日(木)と23日(木・祝)は19:00までオープン)
金・土曜日 および 9月2日(木)・19日(日)・20日(月・祝)、23日(木・祝)11:00~19:00
休廊: 日・月・火・水曜日(事前のアポイントにより観覧可能です)
(上記のとおり9月19日(日)と20日(月・祝)は特別にオープンします)
ウェブサイト:http://www.hrdfineart.com/exb-suzuki21.html 


《 展覧会概要 》(以下展覧会WEBサイトより)

HRDファインアートでは、9月2日から10月2日までの会期で鈴木崇の個展「Are you my echo.」を開催します。HRDファインアートでは作家の初の個展となります。また、本展は「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+ 2021」の参加展覧会です。
鈴木崇は1971年京都生まれ。米国ボストンのアート・インスティテュート・オブ・ボストンや、ドイツ・デュッセルドルフのデュッセルドルフ芸術アカデミーで学びました。
鈴木崇の制作は視覚を通した「知覚」と「理解」の関係性をテーマとしています。現実に起きている現象と、それを捉えたイメージとの誤差やズレ、それによって引き起こされる人間の意識の揺らぎを、写真を起点に、しかし写真というメディアにとどまることなくオブジェや映像なども用いて、重層的に提示しています。
本展は、あるひとつのキーワードを設定し、それに基づいて展示会場全体を実験的なモンタージュ空間として捉えて構成するという、鈴木が近年取り組んでいる手法による展示となります。今回のキーワードとなるのは「エコー」。築90年超の町家建築を用いたギャラリー空間に、エコーという現象と概念(コンセプト)が輻輳的に響き合う空間が創出されます。 


《 アーティストからのメッセージ 》

私は近年、作品を作るときに浮かんでくるアイデア同士をモンタージュしていくことに強く関心を抱いている。
それぞれの作品は思考する中で生み出された断片であり、それらのイメージやパターンは衝突しながらお互いに干渉して、点から線そして面となり最後には何らかの形となっていく、そういったものであって欲しいと思っている。
同時にそれぞれのイメージとイメージの間には、私が意図しているものよりも偶然性が優先された相乗作用が存在することを期待している。

(鈴木崇)


鈴木崇 《Are you my echo.》
ピグメントプリント 95x70cm 2021年
 
 
この展覧会は「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+ 2021」の参加展覧会です。
 

 



 



2021年8月22日日曜日

2018年度生、内田雅子さん展覧会開催のお知らせ。新宿 小田急百貨店10階美術画廊・アートサロン(東京)

 2018年度生の内田雅子さんから展覧会開催のお知らせが届きました。

ぜひご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2018年入学、ただいま休学中の内田雅子(山本)です。

ダウン症の書家の金澤翔子さんをご存知でしょうか。インタビュー撮影がご縁で、それから翔子さん泰子さん親娘をライフワークで撮らせていただいています。

このたび金澤翔子さんの作品展とともに写真展が出来ることになりました。

2021年9月8日(水)〜14日(木)

新宿 小田急百貨店10階美術画廊・アートサロンです。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/event/index.html




2021年8月20日金曜日

2020年度卒業生 赤塚一誠さん監督映画「暁の革命」ディレクターズカット試写会のお知らせ。原宿CAPSULE

以下、DM案内より

「暁の革命」(幻冬舎)というシナリオを著者、赤塚一誠が映画化しました。1970年学生運動の時代、フォーク学生浜田拓郎と東大革命家田島淳子との悲劇のストーリーです。



 

 

日時:825日〜2918:00~19:00

会場:原宿CAPSULE

   東京都渋谷区神宮前2-27-3ハウス神宮前1F

         03-6447-2369


   感染予防対策をされてご覧ください。

2021年8月14日土曜日

2016年度卒業生 北桂樹さん、2019年度卒業生 中澤賢さん主催のギャラリーPHOTO GALLERY FLOW NAGOYA(愛知県名古屋市)にて展示のお知らせ。

 2016年度卒業生の北桂樹さんが、2019年度卒業生の中澤賢さんが主催するギャラリー、PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA(愛知県名古屋市)に出展されます。

ぜひご覧ください。


展覧会名

G/P+abp PRESENTS NEOTOKYOZINE + POST/PHOTO SHOW
「現代フォトアートは変成する」~新しい写真の時代は新しい才能と新しいメディアが創ります~

会場
PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA(愛知県名古屋市)

日時
2021年9月4日 - 9月26日(会場により営業時間が異なります)

概要
2021年3月に京都芸術大学瓜生山キャンパス内にあるギャルリ・オーブにて開催された京都芸術大学 写真・映像コース選抜展「写真は変成する MUTANT(S) on POST/PHOTOGRAPHY」の巡回展示を開催致します。愛知県岡崎市「Masayoshi Suzuki Gallery」及び名古屋市名駅「PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA」の2会場同時開催となっており、それぞれに出展作家が異なります。
岡崎会場では、京都芸術大学映写真・映像コース専任講師である多和田有希、同コースに在籍中である向珮瑜、大澤一太、同校修士課程美術工芸領域メディア分野修了生であるR E M Aを展示。
名古屋会場では、写真コースの卒業生でもあり、京都芸術大学大学院博士課程に在籍中の北桂樹。同じく修士課程に在籍中の伊藤雅浩の2名の展示となります。
展示タイトルを「現代フォトアートは変性する」としており、新たな時代の求める新しい写真の変性と創造を目指しています。ポストコロナという先の読めない時代において、写真は拡張しリアル・虚構・仮想・マテリアルも前例のない分裂と融合による撹拌作業にとりかかる。そこから個別のメソッドを捏造していく。
生存するもの、停止するもの、死滅するものが出るだろう。しかし、「来たるべきPOST/PHOTOGRAPHY」は、ミューテーションの果てに生き残る可能性をもつことになるのである。


PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA
https://www.photo260nagoya.com/


2021年8月9日月曜日

2016年度生 伊藤妹さん KG+Exhibitions出展のお知らせ。2021年9月 伊藤妹個展『スロウスロウ』KG+SQUARE by Chushin(京都)KYOTOGRAPHIE

2016年度生の伊藤妹さんから個展のお知らせです。

KYOTOGRAPHIE の一環でもあり

同時期に様々な写真関連の展覧会やイベントが開催されますので、ぜひご覧ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年度入学の伊藤です。

この度、京都で開催予定のKG+Exhibitionsに出展させていただくことになりました。 

展示作品の『スロウスロウ』は、昨年のコロナ禍に着想を得て制作した新作となります。

是非、ご高覧いただければ幸いです。

宜しくお願い致します。


●KG+SQUARE by Chushin

〒600-8219 京都市下京区中居町七条通烏丸西入113|113 Nakaicho, Shimogyo-ku, Kyoto


● 伊藤 妹|Mai Ito

スロウスロウ|SLOW SLOW


●Open: 9/17-10/17 10:00-18:00

●Closed: 9/27, 10/4, 10/11


●Access:京都駅から238m

http://www.kyotographie.jp/kgplus/2021/announce-plus.html