写真原理を追求し、表現の枠を拡張してきた京都在住の新旧の作家による方法や思想の共通点と相違点について比較的に学ぶ連続レクチャー第二弾。
写真コースであれば卒業生の方も参加可能、在学生であれば、写真コース以外の方の参加も可能です。申込み不要ですのでぜひご参加ください。
【日時】2016年10月15日(土)18:30~20:00
【場所】京都瓜生山キャンパスNA207教室
【講師】鈴木 崇 氏
【プロフィール】
写真家。The Art Institute of Boston写真学科卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフクラス研究生としてドイツに滞在。同時期にトーマス・シュトゥルートのアシスタントも勤める。
写真を見るときに生じる視覚と知覚の認識のズレやその関係性、写真メディア自体への考察等をテーマに、国内外で作品を発表。
主な展覧会に、「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」東京国立近代美術館、東京(2006年)、「これからの写真」愛知県美術館、愛知(2014年)「Form - Philia」IMA Gallery、東京(2015年)等。
2014年に作品集「kontrapunkt」をドイツのTRADEMARK PUBLISHINGより出版、2015年に作品「BAU」と「ARCA」の写真集をIMA Photobooksより刊行。