2014年12月19日金曜日

卒業生の展覧会のお知らせ 

卒業生の長谷川勝士さんが、今年も京都の同時代ギャラリーにて展覧会を行います。
3年連続、年末最終週末の写真展開催です。
みなさん、ぜひ、観に行って下さい。


長谷川勝士 写真展

「NEW YORQ」

2014-12-23(火) ~ 2014-12-28(日)
12時–19時(最終日は、18時まで)

http://www.dohjidai.com/gallery/schedule-detail/?ev_cd=e000000051





在学生グループ展のお知らせ 壹燈舎企画公募展「モノクロ写真館ー貳ー」

在学生も参加する、
壹燈舎企画公募展「モノクロ写真館ー貳ー」が、
大阪の壹燈舎にて開催されています。
みなさん、ぜひ、観に行って下さい。
2014年12月16日(火)~12月21日(日)
12時–19時(最終日は、18時まで)

作家名:安部礼子・片岡幸雄・川崎栄子・小林晶子
shigetaka kangawa・田中正隆・Pen and Vogue
中野利彦・前田展代・まついひろまさ・松田浩一
南岡誠宏・三浦吉幸・杢三恭子・山田常雄


2014年12月12日金曜日

「安井仲治:家族の証言」第2回関西写真研究会が行われます。ぜひ参加してください。


日本写真芸術学会の主催による、第2回関西写真研究会が行われます。
貴重な内容です。
誰でも参加できます。
 日時 2014年12月23日(火祝)
 14:00~16:00
 場所 京都造形芸術大学 大阪梅田サテライトキャンパス 
http://www.kyoto-art.ac.jp/info/about/access/osaka/ 
ゲスト 安井仲雄
   
「安井仲治:家族の証言」
   
新興写真時代に関西を代表する写真家として活躍した安井仲治。
   
ご子息、安井仲雄さんから、家族からみた安井仲治の人と作品をお話しいただきます。 
司会 田中 仁 (京都造形芸術大学)
 主催 日本写真芸術学会
参加費 無料
申し込みはいりません。
当日、会場にお越し下さい。

2014年12月9日火曜日

再告知:12/12金曜日グラシエラ・イトゥルビデ氏による特別講義を開催します。

メキシコの写真家グラシエラ・イトゥルビデ / Graciela Iturbide 氏
www.gracielaiturbide.org
による特別講義を行います。

日時 2014年12月12日(金曜日)18:30〜20:00
会場 瓜生山キャンパス 至誠館 2F S21教室


事前申し込みは不要、受講料無料です。

2008年にハッセルブラッド賞を受賞
ポンピドゥー・センタージョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センターサンフランシスコ近代美術館
J・ポール・ゲティ美術館、テートモダンなど世界の主要な美術館で多数の個展を開催されています。
現代ラテンアメリカを代表する写真家であり、世界の女性写真家で最も著名且つ重要なアーティストの一人です。
講義内容は自作によるレクチャーとなります。
またとない機会ですので、ぜひご出席下さい。




2014年12月1日月曜日

記事掲載:12/12(金) 特別講師のグラシエラ・イトゥルビデさんの個展が神戸新聞で紹介されています。

12/12(金) 18:30〜20:00の 特別講義の講師 グラシエラ・イトゥルビデさんの神戸CAP HOUSEでの個展が神戸新聞で紹介されています。

講義前の予習に、ぜひご覧下さい。

http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201411/0007542969.shtml

(以下記事より)
メキシコ出身の世界的な写真家グラシエラ・イトゥルビデさん(72)による個展「仮面と儀式」が、CAP(キャップ)スタジオY3(ワイスリー)(神戸市中央区山本通3)で開かれている。同国の先住民族や鳥などを題材にしたモノクロ写真15点を展示。人々の暮らしや風景を切り取った作品からは、不思議な詩情や幻想性が漂う。(堀井正純)
 首都メキシコ市出身・在住。世界各地の美術館で個展を開く巨匠で、スウェーデンの「ハッセルブラッド国際写真賞」など受賞歴も数多い。写真は11歳のころ、父から贈られたカメラで撮り始めた。その後、大学で映画を学んでいたが、その大学の教官で著名な写真家だったマヌエル・アルバレス・ブラボさん(1902~2002年)との出会いが転機となった。
 今展で並ぶのは、サポテカ族など先住民族の日常や祭り、宗教儀式を撮った1970年代以降の作品が中心だ。先住民族を題材にしたことについて、12月5日まで神戸に滞在中のイトゥルビデさんは「自分の国や文化を知るのが目的。すごく楽しかった」と振り返る。長期間、現地に暮らし、共同体に溶け込んで撮影したという。
 市場に売られている七面鳥やアルマジロ。鳥の羽をむしる女たち。十字架のように見える電柱の向こう側で、無数の鳥が空を覆い尽くす不吉な風景…。作品にはどこか、生と死の匂いが漂う。
 彼女は自作について、「私は日常的にある風景を撮っているだけ。だが、それはリアリズムとして解釈されるものではない」「ファンタジーはあらゆる芸術にとって非常に重要な要素」などと語る。
 セルフポートレートもユニークだ。生きたカタツムリを何匹も顔に貼り付けたり、両目に2羽の鳥をあてがったり。自身と自然や生命とのつながりを探し求めているようにも思える。
 「写真とは、光で描写すること。私が世界と人生を知るための理由」。滞在中に神戸の街で写真撮影も行う予定だ。
 同展は12月28日まで(月曜休み)。無料。同スタジオTEL078・222・1003