2012年8月10日金曜日

鈴鹿芳康教授 「最終講義」


 先日、鈴鹿芳康教授の「最終講義」が行われました。
京都造形芸術大学で28年間(京都芸術短期大学も含む)、写真授業を担当された鈴鹿先生が8月8日で定年退職されました。それにちなみ8月4日(土)に瓜生山校舎直心館J41教室で「最終講義」が行われました。

染織コース、情報デザイン学科(コース)、通信写真コース、美術工芸学科と、多くの学生を指導してきた先生だけに、会場は200名以上の聴講者を集め、28年間を振り返る先生の言葉に耳を傾け、最後の講義に2時間はあっという間に過ぎ、その後、場所をかえて茶話会、2次会と進み、鈴鹿先生を囲んで同窓会のような賑やかさと懐かしさに包まれました。





2012年8月7日火曜日

写真の名作鑑賞とモノクロ銀塩写真講座のご案内

京都国立近代美術館×京都造形芸術大学 瓜生山エクステンションセンター

写真の名作鑑賞とモノクロ銀塩写真講座

*本講座は京都国立近代美術館との共催です。


デジタル写真が一般的になった現在ですが、歴史的名作はその多くが銀塩モノクロ写真です。京都国立近代美術館のコレクション展(アメリカの近代写真特集)鑑賞の後、撮影実習を行います。翌日は京都造形芸術大学の本格的な暗室設備を使用してモノクロ銀塩写真のプリント制作を体験する講座です。初めての方でも分かりやすく楽しめる内容です。


日程 
9月8日(土)10:00−16:00/9月9日(日)10:00−17:00
9月8日コレクション展鑑賞、撮影実習(岡崎周辺)/9月9日コンタクトプリント、モノクロプリント作成、総評

講師
牧口千夏(京都国立近代美術館研究員)
林直(京都国立近代美術館客員研究員)
田中仁(京都造形芸術大学准教授)
黒崎創(京都造形芸術大学講師)

会場
京都国立近代美術館および岡崎周辺(9月8日)
京都造形芸術大学高原校舎TN32教室/暗室(9月9日)

受講料
9500円(鑑賞券、材料費含む)

定員
20名

持ち物
フィルムカメラ(9月8日のみ)
エプロン、タオル(9月9日のみ)
筆記用具

*2日間連続で受講して下さい。1日だけの受講はできません。
*35mmフィルム一眼レフカメラをお持ちの方は持参して下さい。(9月8日)
*フィルムカメラをお持ちでない方には貸出いたしますのでお申し込み時にお知らせ下さい。
*汚れても構わない服装でお越し下さい。(9月9日)


問い合わせ先
京都造形芸術大学 瓜生山エクステンションセンター 
電話 075−791−9124(受付時間:平日/午前9時−午後5時)
メール extension@office.kyoto-art.ac.jp