2022年8月30日火曜日

鈴鹿芳康先生のプロデュースによる展覧会『世界平和の祈り~古代から現代そして未来へ~鈴鹿芳康×今治のご縁の仲間たち』のお知らせ。(愛媛)

 本学名誉教授の鈴鹿芳康先生プロデュースによる展覧会が今治市朝倉ふるさと美術古墳館開催されています。ぜひご覧ください。




(以下、展覧会webサイトより)

世界平和、祈り、再生、共生をテーマに、今治市の埋蔵文化財発掘地の残土(古代の土)を使い、写真、陶芸、絵画、インスタレーションを展示します。さらに、その土を使い、鴨部小学校低学年の陶芸、高学年による絵画も展示します。


 

会場:今治市朝倉ふるさと美術古墳館

愛媛県今治市朝倉下甲898

開催期間:816()1023()

開館時間:9:0017:00

休館日:月曜日(月曜祝日の場合火曜日が休館)

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/asakura/event/event.html?p=1380


2022年8月24日水曜日

赤尾富美個展「瞑想幻想曲×変奏即興曲」のお知らせ。Nadar(東京)

 2020年度卒業生の赤尾ふみ子さんの展覧会がNadar(ナダール)で開催されます。ぜひご覧ください。


(以下、ギャラリーWebサイトより)

私は木々の花を撮っているが、「それら」の向こう側を撮っているのだと思う。

その向こう側にあるものはこの先も変わらず、それを追うのも変わらないだろう。

私は写真や絵画から音が聞こえる。心が疲れた方、是非この音を聞いて欲しい。

 

写真に直接水彩絵具などで着色したものとドロッピングしたイメージ画等を幾層も重ねて制作したフォトモンタージュ作品となる。『本物の花にはなくかつ美しいと思えるもの』を目標に制作している。またこれらの作品は布と相性が良く日常にアートを取り入れて貰えたらとの思いもある。

 

会場:Nadar(ナダール)

東京都港区南青山3-8-5 M385 BLDG #12

開催期間: 921()925(  

開廊時間:12:00-19:00(最終日は16:00まで)

https://g-nadar.net/gallery/220921

2022年8月23日火曜日

2021年度卒業生のクガハルミさん 写真展のお知らせ。「玉響―tamayura―」IG Photo Gallery(東京)

2021年度卒業生のクガハルミさんの写真展「玉響―tamayura―」がIG Photo Galleryにて開催されます。ぜひご覧ください。 


(以下、ギャラリーWebサイトより)

クガハルミは今回が初個展となる新人作家です。20223月に京都芸術大学通信教育部芸術学部美術科写真コースを卒業し、卒業制作から発展したのが今回展示する作品です。

クガは小型デジタルカメラを使い、都市を撮影し、黒と白のイメージをつくりだしています。

都市を歩き、目にとまったものを直感的に、瞬時に撮影する──スナップと呼ばれるこの手法の原点は、19世紀末のハンドカメラの発売に求められます。そして1930年代にライカが普及して以降は、多くの人にとって写真を撮ることそのものが瞬時に撮影することを示すようになりました。それほど身近であり、数多くの写真が撮影されてきたスナップについて、クガはこのように疑問を投げかけます

「『瞬間を記録する』と言います。/この「瞬間」とは、撮影者が体験した「瞬間」のことですが、それは正確な「記録」になるのでしょうか?/つまり、記録された「瞬間」は、撮影者が感じた「瞬間」と同じなのでしょうか?」(ステートメントより)

スナップは直感的な撮影方法であり、考える前に撮ることです。しかし撮影者の体験した瞬間と、写真に記録された1秒にもはるかに満たない時間の視覚イメージはイコールで結ばれるのでしょうか。

クガのこの疑問は時間をジョン・シャーカフスキーが「Photographer's Eye」展(1964年、ニューヨーク近代美術館)で写真の特性の一つとして挙げた「時間(TIME)」を連想させます。しかしクガは「Photographer's Eye」展に収められた作品群とは真逆のかたちでこの問題に向き合います。シャーカフスキーのように動くもの、移ろうものを撮った写真を選ぶのではなく、むしろ人間の目からは不動に見える建築物の一部や、都市の片隅にカメラを向けているのです。

私たちは二つの目で世界を見て、フレームを意識することなく対象を把握し、その周囲との関係を自然に理解しています。しかし、そのような認識は人間という生き物が不断の視覚的更新を行っているがゆえのことであり、私たちの眼球は絶え間なく動いています。写真はその更新をストップさせ、定着させる「非人間的」な視覚メディアだという側面があることをあらためて考えずにはいられません。

「玉響(たまゆら)」とは「しばしの時」を意味する日本の古語。いにしえより時の流れの長短を感覚的にとらえていた人々がつくりだした言葉です。写真が誕生するはるか昔から人間は瞬間を意識し、その短い時間に何かを感じていたのでしょう。クガがこのタイトルを選んだのは、写真発明後の世界に生きる私たちが、発明以前の「瞬間」に思いをはせることなのかもしれません。

私たちは世界をどう認識し、時間をどのようにとらえているのか。そして瞬間という概念と密接につながる写真にどのような特性があるのか。クガの作品はこうした認識への原理的な問いかけがあるのです。

 

タカザワケンジ(写真評論家・IG Photo Galleryディレクター)

 

会場:IG Photo Gallery

東京都中央区銀座三丁目1317号 辰中ビル3階/東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅下車

開催期間:96()924()

開廊時間:11:0019:00(910日は17:30まで、最終日は18:00まで)

休廊日:日曜日・月曜日・祝日

 

https://www.igpg.jp/exhibition/kugaharumi.html


■トークセッション(オンライン)

9月10日(土)18:00〜

クガハルミ×タカザワケンジ(写真評論家、IG Photo Galleryディレクター)

YouTubeにて、配信いたします。

チャンネル名:IG Photo Gallery

友長勇介・西川善康写真展「input x output」のお知らせ gallery 176(大阪)

 写真Ⅴ-6(デジタルフォト2)や写真演習Ⅰ-2(絞りとシャッター)、写真演習Ⅱ-1(テーマ制作)などをご担当いただいている西川善康先生の展覧会がgallery 176で開催されています。ぜひご覧ください。


(以下、ギャラリーWebサイトより)

 友長は、通常、モノクロフィルムで撮影し、暗室でプリント作業を行って作品を仕上げています。これに対し、西川は、デジタルカメラで撮影し、パソコンでRAW現像を行い、インクジェットプリンターでカラー作品を制作しています。

 今回、この二人が撮影方法(input=入力)を入れ替え(eXchange=交換)、お互いが撮影したフィルム、データから、自分の解釈で作品を選び、自分なりの制作方法で作品を仕上げる(output=出力)試みを行います。友長がデジタルカメラで撮影したデータを西川が受け取り、インクジェットプリンターで作品を仕上げ、西川がフィルムカメラで撮影したモノクロフィルムを友長が受け取り、モノクロプリントとして作品を仕上げます。

 果たして、出来上がった作品は、撮影者の意図したものに仕上がるのでしょうか。それとも、全く異なる作品として仕上がるのでしょうか。

 

会場:gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅下車 徒歩1

開催期間:819()830()99()920()

開廊時間:13:0019:00

休廊日:824()825()914()915()

https://176.photos/exhibitions/220819/


2022年7月20日水曜日

2016年度卒業生の石田省三郎さん 写真展のお知らせ。「Nights,Walking:Chigasaki」ギャラリー・アートグラフ(東京)

2016年度卒業生の石田省三郎さんの写真展がギャラリー・アートグラフで開催されています。ぜひご覧ください。

本年4月にIG Photo Galleryで行った展示の巡回展となります。





(以下、ギャラリーWebサイトより)

 

 石田省三郎は2018年に写真集『Radiation Buscape』を発表し、写真作家としての活動を開始しました。以来、自らが主宰するIG Photo Galleryを中心に、コンスタントに作品を発表しています。

 石田の作品には最初の作品である『Radiation Buscape』から一貫して、人間の暮らしを支えるインフラストラクチャーへの関心があります。Radiation Buscape』は東日本大震災によって帰宅困難区域となった地域を走るバスの車窓から、風景を撮影した作品です。原子力発電所の事故による深刻な影響は、人の住む場所を奪いました。しかしその一方で、社会活動を続けるためにバスは走り続ける。窓外の風景も時が止まったわけではなく、植物が成長し、建物は朽ちていく。私たちの社会のもろさと、それでもなお動き続ける世界のあり方を見つめた作品だと言えるでしょう。

 原発が抱える電力と人間というテーマは、2019年に発表されたCrossing Ray」にも引き継がれます。夜の都市の交差点を比較暗合成したこの作品は、繁栄の象徴とも言える都市の光を剥ぎ取り、都市の骨格を浮かび上がらせました。2021年の「Integral」では再び都市と電力の関係を主題とし、ピンホールカメラで氾濫する都市の光を抽象的に表現しました。

 今回展示する「Nights,Walking:Chigasaki」は都市中心部を離れ、神奈川県の湘南・茅ヶ崎の夜を撮影したシリーズです。住宅の窓からもれる生活の明かりと路上を照らす街灯によって露光された風景は、私たちが見慣れた普遍的な光景です。

 石田はこのシリーズついて「電気の明かりがつくり出す風景をテーマにした作品群の一つ」と位置づけています。都市部を照らす光の多くは商業的な目的のために消費されていますが、住宅地の光は1人ひとりの生活により密着したものだと言えます。石田の視点は都市から郊外へ移動することで、私たちの生活の中で電力が持つ意味をあらためて問いかけていると言えるでしょう。

 また、「Nights,Walking:Chigasaki」は別の角度から「読む」ことができます。夜の闇によって情報が間引きされた写真は、建築物や街の造成といったフォルムを強調します。画面から読み取れるのは、この国が戦後、アメリカの郊外文化から受けてきた影響です。

 石田はこの作品をつくるにあたり、アメリカの写真家、ロバート・アダムスの『Summer Nights, Walking』を参照しています。アメリカ写真の伝統を担う巨匠の作品を下敷きにすることで、アメリカの住宅文化を採り入れ「日本化」した風景をアイロニカルに表現したと言えるでしょう。

 「写真の伝統」という観点で言ええば、今回、石田は中判フィルムカメラを使い、バライタ銀塩プリントによる展示を行います。石田はデビュー作以来、デジタルカメラを使ってきました。前作の「Integral」では中判ピンホールカメラで撮影していますが、フィルムをスキャニングしデジタルプリントとして仕上げるというハイブリッドでした。今回はインプットからアウトプットまですべてを銀塩写真の技法で行っています。「Nights,Walking:Chigasaki」には写真の歴史を引き継ぎつつ、現代の日本を照らし出すという作者に意図が込められているのです。

 

タカザワケンジ(写真評論家・IG Photo Galleryディレクター)

 

http://blog.livedoor.jp/shashinkosha/archives/55839555.html

 

 

会場:ギャラリー・アートグラフ

東京都千代田区東松下町17 写真弘社 神田店モノクロ館内2FJR神田駅下車 徒歩5

開催期間:77()89()

開廊時間:10:0017:00

休廊日:日曜日、祝日、隔週土曜日

716日、717日、718日、724日、730日、731日、86日、87日)

2022年6月10日金曜日

鈴鹿芳康先生の個展開催のお知らせ。「世界平和の祈り」清水寺(京都)

 本学名誉教授の鈴鹿芳康先生の個展「世界平和の祈り」が清水寺 経堂にて開催されます。ぜひご覧ください。



(以下、展覧会フライヤーより)


「合掌」に表現される「祈り」は世界平和であり、

家族愛であり、人類愛であり、生かされていることへの感謝でもある。

世界平和を祈る【心】に於いて人類は一つである。

《祈りのカタチ》は世界平和への祈りであり万物への感謝のカタチでもある。

 

 

会場:清水寺 経堂

京都府京都市東山区清水1丁目294/京都市バス 「清水道」「五条坂」下車 徒歩10

開催期間:616()621()

開館時間:12:0017:00

休館日:無休

中山博喜先生 展覧会開催のお知らせ。八坂茶閑開廊記念「PASS」展 八坂茶閑(京都)

 卒業制作スクーリングをご担当いただいていた中山博喜先生が参加する展覧会が八坂茶閑で開催されます。ぜひご覧ください。



(以下、展覧会DMより) 


建仁寺門前に「八坂茶閑」は誕生しました。偶然にも幼少から憧れていたその邸宅は祇園・六波羅蜜寺を拠点としており、この度の作家の方々は、私が日本画を志す頃からのご縁と繋がります。そしてこのご縁のバトンはさらに渡され、広がり、結ばれて行くでしょう。真摯に向き合う作品に出会い、平穏なる心のひとときが八坂の塔を見上げる空の下、境なく世界へと広がる事を拙に願います。皆様にもそのパッセンジャーとなっていただければと思っております。


長谷川


■出展作家

長谷川雅也(日本画)

竹内浩一(日本画)、永楽善五郎(陶器)

奥村美香(日本画)、中山博喜(写真)

 

会場:八坂茶閑(ヤサカサカン)

京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目東入小松町565番地6/京阪電車 祇園四条駅下車 徒歩7

開催期間:621()74()

開廊時間:10:0018:00(最終日〜17:00

休廊日:無休