2024年2月12日月曜日

卒業生の工藤寛之さんがグループ展「東日本大震災写真パネル展 市民が撮った「3.11」」に参加。(京都)

  2021年度卒業生の工藤寛之さんが個展復興という眺めから-13年目の風景」を開催されます



 


東日本大震災写真パネル展 市民が撮った「3.11」
東日本大震災写真パネル展
2024/02/27 ~ 2024/03/03
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2024年2月27日(火)から3月3日(日)まで、東日本大震災写真パネル展 市民が撮った「3.11」を開催します。
※最終日は17:00まで



(以下、展示会ホームページより)


2011311日に発生した東日本大震災からまもなく13年が経過します。

本展では、改めて「3.11」に思いを馳せ、災害からの復旧・復興の困難さ、被災生活の大変さを感じていただくことを目的に、2つの視点からとらえた写真を展示・紹介します。

工藤寛之「復興という眺めから-13年目の風景」では、仙台市在住で被災経験者でもある写真作家工藤寛之氏ご協力のもと、一被災者の視点でとらえた「被災地のいま」をご覧いただきます。

312日はじまりのごはん -いつ、どこで、なにたべた?-」では、3がつ11にちをわすれないためにセンターご協力のもと、「食」にまつわる写真を通して被災生活を身近に感じて頂きます。これらの写真を見た被災者が当時の暮らしぶりや思い出したことを記した付箋紙も併せて展示します。

壊れた「まち」、壊れた「ふるさと」を再生するとはどういうことか?
災害に遭遇するということはどういうことか?
他人事ではなく、自分事として考えるきっかけにして頂けたら幸いです。

志麻克史