2022年11月8日火曜日

白井晴幸先生の個展「景色の光線」のお知らせ。(東京)

 「写真Ⅰ-1(クリエイティブ)」「写真演習1」などをご担当の白井晴幸先生の個展「景色の光線」が祖師ヶ谷大蔵のGallery Taga2にて開催されます。ぜひご覧ください。





以下、展覧会案内より

白井は東京を拠点に活動し、これまでにユニークな技法やシチュエーションを作り出す独自のアプローチによって、写真の新たな可能性を考察してきました。

今作の「景色の光線」では前作「Panorama」から使用してきた自作の装置で稼働するスリットカメラを大判カメラ用に一新して制作した作品です。風景から身の回りのあらゆるものにレンズを向けて、特異な光景と時間の層を顕します。


また本展は「curator’s vol’3」と題して、新しい表現と向き合うキュレーターとともに展覧会をつくるコンセプトのもと、第3回目の本展では神奈川県立近代美術館に勤務し、近年では「アレックス・ソス」展(2022年)、「みえるもののむこう」展(2019年)等を担当した三本松倫代氏によるキュレーションとなります。会期中には三本松氏と白井の対談も開催いたします。



curator’s vol’3 

白井晴幸「景色の光線」

キュレーション:三本松倫代(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)


■会期|2022年11月10日(木) - 12月20日(火)

    13:00 - 19:00(11/19 & 最終日は - 17:00)

    水・日・祝 休み


■対談|白井晴幸×三本松倫代

    2022年11月19日(土)

    17:00 - 18:30


■会場|GALLERY TAGA2

    東京都世田谷区祖師谷1-34-2

    03-6411-5590

    https://gallerytaga2.com/


2022年11月1日火曜日

写真コース主催、特別講義のお知らせ。「岡田将-突き詰めていくということ-」

1128日(月)写真家としてご活躍されている岡田将先生をお招きして、特別講義をオンライン開催(Zoomいたします。作品や活動などについてお話が聞けるまたとない機会です。ぜひご参加ください。 


                      写真集「The Microplastic Book」より

京都芸術大学 通信教育部 写真コース 主催

日時:1128日(月) 18:302000

担当教員:岡田将、勝又公仁彦、河田憲政


Zoom情報はairU「お知らせ」、airUコミュニティ「【お知らせ】写真コース」にて2週間前を目処に配信いたします。

※事前申込は不要です。

※講義は後日写真コース公式チャンネルよりアーカイブ配信いたします。





岡田 将(Susumu Okada



2022 東京在住
2005 日本写真芸術専門学校 卒業
1984 東京都生まれ

 

【個展】
2022 Microplastics」(ふげん社)
2019 Neo Atlas」(GalleryYukihira

【グループ展】
2019 showcase #8 “共振体 – Resonators” eN arts
2018 Canon 写真新世紀 2018 年度(東京都写真美術館)



【受賞歴】
2018 Canon 写真新世紀 2018 年度 優秀賞受賞










2022年10月26日水曜日

写真コース主催 特別講義  金サジ先生 開催のお知らせ。

来たる113日(木/祝)、写真家としてご活躍されている金サジ先生をお招きして、特別講義をオンライン開催(Zoom)します。ぜひご参加ください


京都芸術大学 通信教育部 写真コース 主催


日時:113日(木/祝)18:302000

担当教員:金サジ、勝又公仁彦、河田憲政

 

Zoom情報はairU「お知らせ」、airUコミュニティ「【お知らせ】写真コース」に掲載いたします。

※事前申込は不要です。

※講義は後日、写真コース公式チャンネルよりアーカイブ配信いたします。

 

金サジ|Sajik Kim

 自身のコリアンディアスポラの身体的、精神的アイデンティティの「揺らぎ」をきっかけとして活動をはじめる。創作物語を演出写真の技法を用いて作品を制作。写真家として活動しながら、活動の一環として、韓国舞踊家、金一志の下に師事。韓国伝統芸能を学びながら、ディアスポラに代々継承されていく歴史・民族精神のトラウマから生まれる新たな可能性を探っている。

 

ホームページ http://kimsajik.com


また、京都のギャラリー「PURPLE」にて個展“「物語」シリーズより 山に歩む舟”

1027日より開催されます。こちらもぜひご覧ください。



会場:PURPLE

京都府京都市中京区式阿弥町122−1 式阿弥町ビル3階 

 

会期: 20221027[]1114[]

時間: 13:00-20:00[月・火・水・木・金] 11:00-19:00[土・日]※最終日は15:00まで

入場料: 500

協力株式会社 赤々舎、一般社団法人HAPS


https://purple-purple.com/exhibition/sajik-kim-2022/






2022年10月22日土曜日

𠮷田幸浩 写真展「a particular thirty-six-views」のお知らせ。ギャラリーTAJIRO祇園京都

 2020年度卒業生の𠮷田幸浩さんの写真展「a particular thirty-six-views」がギャラリーTAJIRO祇園京都で開催されます。ぜひご覧ください。


会場:ギャラリーTAJIRO祇園京都

京都府京都市東山区弁財天町14 エクセタコート 102


京阪祇園四条駅(9番出口)徒歩1分

京阪三条駅 徒歩5

京都市営地下鉄京阪三条駅 徒歩7分

阪急河原町駅 徒歩5分


開催期間:126()11(  

開廊時間:11:00-18:00(最終日は17:00まで)

 

https://tajiro.jp/gallery/artists/yoshidayukihiro.html

2022年10月13日木曜日

京都芸術大学ホームカミングデー2022のご案内

京都芸術大学ホームカミングデー20221029(土)に開催されます。

好評だった昨年に続き、今年もオンライン開催(事前予約制)です。メインプログラムは1029日、写真コースのホームカミング・パーティー(学科・コース懇親会)も同日の19:3020:30Zoomにて開催されます。卒業生はもちろん、在学生の参加も大歓迎です。みなさまの参加をお待ちしております。

 

参加申し込みは以下よりお願いいたします。

http://www.uridou.jp/hcd/2022/






2022年9月22日木曜日

藝術学舎講座のご案内「自然との対峙!風景の知覚実践・風景写真 -乗鞍を撮る-」

スクーリング内ではなかなか体験できない、風景写真についての考え方や撮影スキルを身につけるための内容の講座となっております。講師は卒業制作のスクーリングもご担当いただいている田中仁先生です。申込締切日が近づいてまいりましたので、改めてご案内させていただきました。自然豊かな乗鞍地区での撮影に興味のある方はぜひご検討ください。

                                  乗鞍山頂畳平の情景

講座概要

日本における自然観と風景写真の成り立ち


本講座では、自然を対象とした風景写真の理解と実践を行います。

乗鞍地区の撮影を通じて風景写真に対する理解を深め、撮影実習と講評を行います。


この講座についての詳細は以下のURLをご確認ください。

https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2235478



2022年9月1日木曜日

田中仁先生、展覧会のお知らせ「植田正治を変奏するRESEARCH / TRIBUTE 」東川町文化ギャラリー(北海道)

 卒業制作や「写真3(ライティング基礎)」のスクーリングをご担当いただいている田中 仁先生の展覧会「植田正治を変奏する RESEARCH / TRIBUTE 」が東川町文化ギャラリーにて開催されます。昨年に東京で開催された展覧会の巡回展となりますが、作品数を大幅に増やし、最初期のリバーサルフィルム作品も紹介したものとなっております。トークイベントやワークショックも開催されます。


(以下、ギャラリーのwebサイトより)

1913年に鳥取県に生まれ、砂丘を舞台とした家族写真やセルフ・ポートレイト、山陰の風土とそこに生きる人々を撮影した作品などで広く知られる、日本を代表する写真家・植田正治。

そして元東京工芸大学写真学科教授 田中仁氏は20年を越えて植田正治の研究を続けており、これまで数えきれないほど植田正治の生家や撮影地に足を運んできた人物です。田中氏は昨年、誰もが知る代表作からこれまでほとんど目に触れられることがなかった作品まで、植田正治が残したガラス乾板やモノクロネガフィルムからプリントを行うプロジェクトを担当しました。

 

本展では田中氏がプリントした植田作品と本人による貴重なヴィンテージプリントを比較するほか、生家に残された数々の品物や、ゆかりの地を撮影した作品なども展示。2021年に開催された東京工芸大学 写大ギャラリーでの展覧会の巡回展となりますが、大幅に作品点数を増やし、最初期のリバーサルフィルム作品もご紹介します。

北海道の地では過去最多となる作品展。田中仁氏の「RESEARCH」と「TRIBUTE」の観点から紐解かれる植田正治の世界をどうぞご堪能ください。

 

 

会場:東川町文化ギャラリー

北海道上川郡東川町東町1丁目198

開催期間:2022913()1016()

開館時間:10:0017:00 会期中無休

入館料:500(中学生以下無料)

https://higashikawa-town.jp/bunkagallery/topics/42

 

【トークイベント】

植田 亨×田中 仁「トッチン、パパを語る ~息子から見た植田正治~」

植田正治ご子息・亨氏と田中仁氏を招き、家族だからこそ知りえるエピソードと本展覧会に至るまでの20年を超える研究についてお話いただきます。

日 時:924()14:0015:30

会 場:東川町文化ギャラリー

参加費:500(中学生以下無料、入館料を含みます)

<お申込み>

参加ご希望の方はお申込みフォームにご記入のうえご送信ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYvkb7MgbfZT1NUV-rgnxhkmkHMzf0oO33xWWrAZeVfhpLrQ/viewform

※参加者多数の場合は抽選を行わせていただきます。

受付期間:914日(水)まで

抽選結果:916日(金)正午

 

 

【ワークショップイベント】

「植田正治の演出写真を体験しよう! 大型カメラワークショップ」

東川町内の羽衣公園を砂丘に見立てて、4×5インチ大型フィルムカメラで撮影します。撮影後は暗室で現像し写真を制作します。

※撮影にはポジティブペーパーを使用。

日 時:925()13:001600

集 合:東川町文化ギャラリー(撮影地:羽衣公園)

    雨天時は屋内での撮影になりますのでご了承ください。

参加費:1000

定 員:15

<お申込み>

参加ご希望の方はお申込みフォームにご記入のうえご送信ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ3kAt2nSgBcTH3kGwFWyq1CtjsjKcXJN631XzbQpCaojIow/viewform

※参加者多数の場合は抽選を行わせていただきます。

受付期間:914日(水)まで

抽選結果:916日(金)正午