「写真Ⅰ-1(クリエイティブ)」「写真演習Ⅱ-1」などをご担当の白井晴幸先生の個展「景色の光線」が祖師ヶ谷大蔵のGallery Taga2にて開催されます。ぜひご覧ください。
以下、展覧会案内より
白井は東京を拠点に活動し、これまでにユニークな技法やシチュエーションを作り出す独自のアプローチによって、写真の新たな可能性を考察してきました。
今作の「景色の光線」では前作「Panorama」から使用してきた自作の装置で稼働するスリットカメラを大判カメラ用に一新して制作した作品です。風景から身の回りのあらゆるものにレンズを向けて、特異な光景と時間の層を顕します。
また本展は「curator’s vol’3」と題して、新しい表現と向き合うキュレーターとともに展覧会をつくるコンセプトのもと、第3回目の本展では神奈川県立近代美術館に勤務し、近年では「アレックス・ソス」展(2022年)、「みえるもののむこう」展(2019年)等を担当した三本松倫代氏によるキュレーションとなります。会期中には三本松氏と白井の対談も開催いたします。
curator’s vol’3
白井晴幸「景色の光線」
キュレーション:三本松倫代(神奈川県立近代美術館 主任学芸員)
■会期|2022年11月10日(木) - 12月20日(火)
13:00 - 19:00(11/19 & 最終日は - 17:00)
水・日・祝 休み
■対談|白井晴幸×三本松倫代
2022年11月19日(土)
17:00 - 18:30
■会場|GALLERY TAGA2
東京都世田谷区祖師谷1-34-2
03-6411-5590