2020年度卒業制作京都の記念写真を着手者の嶋岡恭司さんより以下のお言葉と共にお送りいただきました。
ご入用の方はダウンロードをお願いいたします。おめでとうございました。
今週末は東京の最終審査ですね。
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2021年1月30日、31日、スクーリング卒業制作6(京都)が行われました。卒業制作もいよいよ終盤を迎えることとなりました。
初日は制作相談ディスカッションに当てられ、翌日は教員6名による最終審査が行われました。
提出された作品は作者の個性が強く出ていて、一つとして同じ内容のものはありませんでした。
6回に渡り先生方の指導を受けて完成した作品は、どれも完成度が高く見ごたえがありました。
卒業制作は一年をかけて作品をまとめ上げる作業です。写真を始めて数年の人から、長年撮り続けてきた人も、数十枚程度の写真で一つの作品を仕上げる経験は今まで無かったと思います。それぞれが最後まで悩み続け、生みの苦しみを味わったに違いありません。
こうした経験は今後作家として独り立ちしていく上で、とても重要なことだと思います。
私達は今スタートに立ったところです。本当の作家活動はこれから始まります。