渡邊真弓さんが写真展を開催されます。5月12日(土)にはトークイベントもございますので、こちらも併せてぜひご覧ください。
渡邊真弓展 そこに ある
会期 2018年5月11日(金)~21日(月) 20日(日)休廊日時間 11:00〜18:00(最終日17時まで)
✶ギャラリートーク5月12日(土)15時〜16時半「写真は言葉にできるか 言葉は写真にできるか」酒井広司×渡邉真弓予約優先・先着30名
会場 ギャラリー門馬
✶ステートメント
わたしたちは始まったときからすでに終わりゆく運命にある。時は絶えず進み、今はあっという間に過去になる。「そこに ある」 ただ、それだけで愛おしい光景を、カメラで切り撮り、集めていく。時の経過とともに温度を失っていく記憶を呼び戻すために。始まりそして終わり逝くものを永遠にするために。
✶コンセプト
渡邉は、日常に埋もれる美しさを撮影することで、時の有限性、薄れゆく記憶について考察を行っている。今回の展示は2017年6月にWONDER PHOTO(東京都・原宿)にて開催した写真展「そこに ある」の巡回展である。しかし、会場の規模等から、展示方法、内容についてかなりアレンジを加える予定。さらに前作「eternal now」(2016)も一部展示予定。