2015年度卒業生の西崎幸子さんと在学生の石岡英慧さんが4月4日よりピクトリコギャラリーにて、グループ展に参加されます。ぜひご覧ください。
東京オルタナ写真部#6
会期:2018年4月4日(水)〜15日(日)
時間:11:00-19:00(日曜日は17:00まで)、定休日: 月曜、火曜
場所:ピクトリコギャラリー
150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-14-5 Cabina表参道 1F
https://tokyoaltphoto.com/2018/03/tokyo-alternative-photogaraphy-exhibition-6/
2018年3月29日木曜日
2018年3月21日水曜日
勝又公仁彦先生、個展「Skyline」のお知らせ IG Photo Gallery(東銀座)
写真コース主任の勝又公仁彦先生の個展が、IG Photo Galleryで開催されます。
IG Photo Galleryは、2016年度卒業生の石田省三郎さんが新たに立ち上げられたギャラリースペースです。オープニング展として勝又公仁彦先生の代表作「Skyline」シリーズがご覧頂けますので、ぜひ足をお運びください。
また、3月22日(木)19時よりオープニングレセプションが、そして4月14日(土)18時からはタカザワケンジ先生とのトークイベントもございますので、ぜひこちらも併せてご参加ください。
■展覧会に寄せて
「世界の地と図を反転する」 文=タカザワケンジ(写真評論家)
横に長く伸びたパノラマ画面のなかに現れた直線は凹凸を繰り返し、あるリズムを刻んでいく。
勝又公仁彦の『Skyline』は現代の都市が生み出した新たな景観の意味を私たちに問う。
Skyline(スカイライン)というタイトルの通り、画面に写っているのは空と地上の境界である。
だが、私たちがその説明から思い浮かべる地上と空のまっすぐな境界──地平線(horizon)──はここにはない。
世界各地の都市で撮影された勝又の『Skyline』に写されているのは「空際線(くうさいせん)」「(都市の建物などの)空を背景とした輪郭」(ともに『ランダムハウス英和大辞典』小学館)である。
しかし、私自身は「空形線」という造語を思い浮かべた。高層建築が連なる都市稜線は、写真のなかでシンプルな線に還元され、空を侵食し、その形を描き変えているようにも見えるからだ。三次元を二次元に変換する写真は、地と図の関係を揺さぶる力を持っている。
勝又にはほかにもカメラの構造そのものを部屋と窓になぞらえて制作した「Hotel Windows」、などさまざまな写真作品を発表している。そのいずれにも共通するのは「世界」をどう見るかという視点に対する思考の積み重ねである。『Skyline』にはそうした勝又作品の特徴が端的に表れている。
© 2018,Kenji Takazawa
■会期
2018年3月22日(木)~4月20日(金)
時間:12:00~20:00
休廊:日曜日・月曜日
■レセプション
3月22日(木)19:00~
BLACK HAT MANによるパフォーマンスを予定しています。
■トークセッション
4月14日(土)18:00~
勝又公仁彦×タカザワケンジ(写真評論家、IG Photo Galleryディレクター)
予約不要、入場無料
イベントは、先着約25名。立ち見になる場合もありますので、ご了承ください。
https://www.igpg.jp/index.html
IG Photo Galleryは、2016年度卒業生の石田省三郎さんが新たに立ち上げられたギャラリースペースです。オープニング展として勝又公仁彦先生の代表作「Skyline」シリーズがご覧頂けますので、ぜひ足をお運びください。
また、3月22日(木)19時よりオープニングレセプションが、そして4月14日(土)18時からはタカザワケンジ先生とのトークイベントもございますので、ぜひこちらも併せてご参加ください。
■展覧会に寄せて
「世界の地と図を反転する」 文=タカザワケンジ(写真評論家)
横に長く伸びたパノラマ画面のなかに現れた直線は凹凸を繰り返し、あるリズムを刻んでいく。
勝又公仁彦の『Skyline』は現代の都市が生み出した新たな景観の意味を私たちに問う。
Skyline(スカイライン)というタイトルの通り、画面に写っているのは空と地上の境界である。
だが、私たちがその説明から思い浮かべる地上と空のまっすぐな境界──地平線(horizon)──はここにはない。
世界各地の都市で撮影された勝又の『Skyline』に写されているのは「空際線(くうさいせん)」「(都市の建物などの)空を背景とした輪郭」(ともに『ランダムハウス英和大辞典』小学館)である。
しかし、私自身は「空形線」という造語を思い浮かべた。高層建築が連なる都市稜線は、写真のなかでシンプルな線に還元され、空を侵食し、その形を描き変えているようにも見えるからだ。三次元を二次元に変換する写真は、地と図の関係を揺さぶる力を持っている。
勝又にはほかにもカメラの構造そのものを部屋と窓になぞらえて制作した「Hotel Windows」、などさまざまな写真作品を発表している。そのいずれにも共通するのは「世界」をどう見るかという視点に対する思考の積み重ねである。『Skyline』にはそうした勝又作品の特徴が端的に表れている。
© 2018,Kenji Takazawa
2018年3月22日(木)~4月20日(金)
時間:12:00~20:00
休廊:日曜日・月曜日
■レセプション
3月22日(木)19:00~
BLACK HAT MANによるパフォーマンスを予定しています。
■トークセッション
4月14日(土)18:00~
勝又公仁彦×タカザワケンジ(写真評論家、IG Photo Galleryディレクター)
予約不要、入場無料
イベントは、先着約25名。立ち見になる場合もありますので、ご了承ください。
https://www.igpg.jp/index.html
2018年3月20日火曜日
2015年度生の川野恭子さん、写真展のお知らせ TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(東京)
2015年度生の川野恭子さんが、写真展を開催されます。3月21日にはトークイベントもございますので、こちらもぜひ足をお運びください。
むらいさち 川野恭子 Toripple Vol.7発売記念写真展
「同じ場所を見つめたら」
今年の1月中旬、オリンパスPEN-Fを片手に、自らが 手掛ける写真雑誌「TORIPPLE」のイタリア撮影旅に出かけた写真家むらいさちと川野恭子。「2人の写真家 が、同じカメラ、同じ時間で、同じ場所を見つめたとき、 どんな世界が写るのか…」。そんなことを考えながら、ロ ーマやナポリ、アマルフィーなどの南イタリアで1週間の 撮影を重ねました。
今回の旅のテーマは「おとぎ」。2人が切りとったパステ ルカラーの街並みや歴史ある建築物をご覧いただきます。
ARTIST
むらいさち
沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ 。出版社のカメラマンを経て、フリーランスに。「幸せの 瞬間」をテーマに、現在は水中からオーロラまで、地球全 体をフィールドに撮影を続けている。2018年3月には 、新しい写真集「しあわせのとき」(Libro Arte)を出版。
Official HP http://muraisachi.com/ https://www.instagram.com/ muraisachi/
川野恭子(かわのきょうこ)
神奈川県生まれ。横浜にて写真教室「Atelier photo* chocot 」主宰。キッチンから野の花まで、日常の何気ない光景を 切ない視点とやわらかい光で切りとる作風により人気が高 まる。カメラメーカー主催による講座で講師を務めるほか 、広告撮影、トークショー、フォトツアーなど、多岐に渡 り活動。最近では山に魅了され、山の美しさを女性ならで はの視点で撮り続けている。 Steidl Book Award Japan 2016 ロングリストノミネート。
KYOKO KAWANO WEBSITE : http://kyokokawano.com/
Facebook : https://www.facebook.com/ Kyoko.Kawano.K/
Instagram : http://instagram.com/ kyoko_kawano_photographer
DATE
会期︰3月21日(祝・水)〜4月1日(日)
時間︰12:00-19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
入場料 無料
スライドトーク&サイン会
むらいさち 川野恭子「TORIPPLE Vol.7」発売記念として実施した御苗場会場でのトー クショーでは話しきれなかった裏話、現地のお土産話を交
えてのお話を2部構成でたっぷりとお聞きすることができ ます。
日時:3月21日(祝・水)
・1部 14:00〜15:00
・休憩 15:00〜15:30
・2部 15:30〜16:30
料金:1,500円(税込) ワンドリンク付き
定員:40名
最新刊『TORIPPLEVol.7』や、展示作品の販 売も行います。
お申し込みは こちら
http://ptix.at/DnfIXu
むらいさち 川野恭子 Toripple Vol.7発売記念写真展
「同じ場所を見つめたら」
今年の1月中旬、オリンパスPEN-Fを片手に、自らが
今回の旅のテーマは「おとぎ」。2人が切りとったパステ
ARTIST
むらいさち
沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ
Official HP http://muraisachi.com/ https://www.instagram.com/
川野恭子(かわのきょうこ)
神奈川県生まれ。横浜にて写真教室「Atelier photo* chocot 」主宰。キッチンから野の花まで、日常の何気ない光景を
KYOKO KAWANO WEBSITE : http://kyokokawano.com/
Facebook : https://www.facebook.com/
Instagram : http://instagram.com/
DATE
会期︰3月21日(祝・水)〜4月1日(日)
時間︰12:00-19:00 (展示最終日は17:00まで)
休館日 : 月・火
入場料 無料
スライドトーク&サイン会
むらいさち 川野恭子「TORIPPLE Vol.7」発売記念として実施した御苗場会場でのトー
日時:3月21日(祝・水)
・1部 14:00〜15:00
・休憩 15:00〜15:30
・2部 15:30〜16:30
料金:1,500円(税込) ワンドリンク付き
定員:40名
最新刊『TORIPPLEVol.7』や、展示作品の販
お申し込みは こちら
http://ptix.at/DnfIXu
2018年3月15日木曜日
2018年3月13日火曜日
2016年度卒業生石田省三郎さん、ギャラリーオープンと個展のお知らせ。IG Photo Gallery(東銀座)
2016年度卒業生の石田省三郎さんが、このたび東銀座にご自身のギャラリー「IG Photo Gallery」をオープンされました。おめでとうございます。ギャラリーディレクターは「卒業制作」等でもご指導頂いているタカザワケンジ先生が務められ、3月22日からは当写真コース主任の勝又公仁彦先生による「Skyline」展も開催される予定です。
3月11日〜3月20日までは、プレオープンとして石田省三郎さんによる「Radiation Buscape」展が開催されています。ぜひご覧ください。
「Radiation Buscape」
日時:2018年3月11日(日)~3月20日(火)
時間:12:00~20:00
休廊:日曜日・月曜日
https://www.igpg.jp
東京都中央区銀座三丁目13番17号 辰中ビル3階
3月11日〜3月20日までは、プレオープンとして石田省三郎さんによる「Radiation Buscape」展が開催されています。ぜひご覧ください。
「Radiation Buscape」
日時:2018年3月11日(日)~3月20日(火)
時間:12:00~20:00
休廊:日曜日・月曜日
https://www.igpg.jp
東京都中央区銀座三丁目13番17号 辰中ビル3階
2018年3月12日月曜日
2016年度卒業生石田省三郎さん、写真集「Radiation Buscape」(IG Photo Gallery)発売のお知らせ。
2016年度卒業生の石田省三郎さんが写真集を発売されました。編集・解説には「写真批評」「卒業制作」のスクーリングや藝術学舎の講座をご担当頂いている写真評論家のタカザワケンジ先生が携わっていらっしゃいます。ぜひ書店等でご覧ください。
石田省三郎写真集「Radiation Buscape」
2018年3月11日発売
"見えないものに影響された風景の記録。”
福島。未来の検証材料としての写真
『Radiation Buscape』もまた石田が個人として東日本大震災と福島第一原発事故に対して取ったリアクションだと考えることができる。ジャーナリストのように一般人が入れない場所に踏み込んで報告するのではなく、誰もが等しく目にできるものをあえて写真で示すことで、検討の材料にする。あるいは、そこから目に見えないものまでを想像してもらう。私はこれらの写真群をそのようなものとして見た。
『Radiation Buscape』のページをめくってみる。帰還困難区域という前提を取っ払えば、ここには静かな田舎の風景が広がっている。廃屋も、伸び放題の雑草も、過疎化が進むこの国では珍しい光景ではない。そもそも原子力発電所がどのような場所につくられてきたかを思えば、写真のなかの風景は特殊なものでもなんでもない、この国の典型的な風景の1つなのである。 ──タカザワケンジ(「解説」より)
ブックデザイン:鈴木一誌、山川昌悟
編集:タカザワケンジ
文:タカザワケンジ、石田省三郎
英訳:ハート・ララビー
協力:写々者
製版・印刷:光陽社
発行:IG Photo Gallery
価格:3,000円+消費税
石田省三郎写真集「Radiation Buscape」
2018年3月11日発売
"見えないものに影響された風景の記録。”
福島。未来の検証材料としての写真
『Radiation Buscape』もまた石田が個人として東日本大震災と福島第一原発事故に対して取ったリアクションだと考えることができる。ジャーナリストのように一般人が入れない場所に踏み込んで報告するのではなく、誰もが等しく目にできるものをあえて写真で示すことで、検討の材料にする。あるいは、そこから目に見えないものまでを想像してもらう。私はこれらの写真群をそのようなものとして見た。
『Radiation Buscape』のページをめくってみる。帰還困難区域という前提を取っ払えば、ここには静かな田舎の風景が広がっている。廃屋も、伸び放題の雑草も、過疎化が進むこの国では珍しい光景ではない。そもそも原子力発電所がどのような場所につくられてきたかを思えば、写真のなかの風景は特殊なものでもなんでもない、この国の典型的な風景の1つなのである。 ──タカザワケンジ(「解説」より)
ブックデザイン:鈴木一誌、山川昌悟
編集:タカザワケンジ
文:タカザワケンジ、石田省三郎
英訳:ハート・ララビー
協力:写々者
製版・印刷:光陽社
発行:IG Photo Gallery
価格:3,000円+消費税
徳永好恵先生個展のお知らせ。ギャラリー猫亀屋(大阪)
「写真Ⅲ-5 フォトコラージュ」等をご担当頂いている徳永好恵先生が個展を開催されます。是非ご覧ください。
写真展 - Borrowed Scenery -
日時: 2018年3月17日(土)ー25日(日)
時間:10:00-17:00 (火・水休廊)
会場:ギャラリー猫亀屋
http://www.nekogameya.com/cn22/pg312.html
ギャラリー猫亀屋 場所は大阪府泉南郡岬町 みさき公園近所です。 土日在廊予定 会期中の祝日・21日は定休日のため休廊 ご注意ください。
写真展 - Borrowed Scenery -
日時: 2018年3月17日(土)ー25日(日)
時間:10:00-17:00 (火・水休廊)
会場:ギャラリー猫亀屋
http://www.nekogameya.com/cn22/pg312.html
ギャラリー猫亀屋 場所は大阪府泉南郡岬町 みさき公園近所です。 土日在廊予定 会期中の祝日・21日は定休日のため休廊 ご注意ください。
2018年3月10日土曜日
入学説明会のお知らせ
⼤学の各コース・課程の教員より教育内容をご説明いたします。また、各コース・課程の学びを体験していただけるミニ講義もあわせて開催します。事務局スタッフによる個別相談の時間もございますので、是⾮お気軽にご参加ください。申し込み不要、参加無料です。
京都造形芸術大学 通信教育部 入学説明会
京都・瓜生山キャンパス
日時:2018年3月11日(日)
時間:12:00~17:00
東京外苑キャンパス
日時:2018年3月21日(水・祝)
時間:12:00~17:00
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/
タイムスケジュール
12:00~13:00
全体説明会
通信教育部の概要や学習方法などについてご説明いたします。
13:15~14:15
ミニ講義(各コース・課程ごとに開催)
各コースの学びを体験できる「ミニ講義」を各コース・課程の教員より開催いたします。
14:20〜15:00
コース別説明
各コース・課程の教員がブースにて学習内容や特長、カリキュラム等について詳しく解説します。
15:00~17:00
コース別教員個別相談
各コース・教員と直接入学後の学びについてご相談いただけます。
12:00~17:00
事務局個別相談
入学に関する様々なご相談に、通信教育部の事務局スタッフが個別にお応えいたします。
京都造形芸術大学 通信教育部 入学説明会
京都・瓜生山キャンパス
日時:2018年3月11日(日)
時間:12:00~17:00
東京外苑キャンパス
日時:2018年3月21日(水・祝)
時間:12:00~17:00
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/
タイムスケジュール
12:00~13:00
全体説明会
通信教育部の概要や学習方法などについてご説明いたします。
13:15~14:15
ミニ講義(各コース・課程ごとに開催)
各コースの学びを体験できる「ミニ講義」を各コース・課程の教員より開催いたします。
14:20〜15:00
コース別説明
各コース・課程の教員がブースにて学習内容や特長、カリキュラム等について詳しく解説します。
15:00~17:00
コース別教員個別相談
各コース・教員と直接入学後の学びについてご相談いただけます。
12:00~17:00
事務局個別相談
入学に関する様々なご相談に、通信教育部の事務局スタッフが個別にお応えいたします。