2011年度生の木村高一郎です。
台北で開催される「New generation Japanese Photograher Images of Life」に参加させていただきます。 台湾に遊びにいかれる方は、是非お立ち寄り下さい。 6/18日は私とデザイナーの伊野耕一さん、リブロアルテ代表の一花 義広とワークショップも開催します。
会期・会場:2017年6月17日(土)〜7月12日(水) 月-金 10:00-18:00、土 10:00-18:00 田園城市(Garden City) 台北市中山北路二段72巷6號 886-2-25319081 参加写真家:青山裕企 Yuki Aoyama 奥出和典 Kazunori Okude 菊地和歌子 Wakako Kikuchi 木村高一郎 Koichiro Kimura
この度、日本の出版社LibroArteが企画しました「New generation Japanese Photograher Images of Life」を、田園城市で開催いたします。昨年に引き続き田園城市での展覧会は2回目となります。 LibroArteは、東京をベースに、主に若い写真家の写真集を出版しています。これからは出版と展示を軸に日本の写真を世界に発信できたらと考えています。 今回は、LibroAreteが最も注目しています写真家4人の展示となります。 青山裕企は、2006年より、SCHOOLGIRL COMPLEXの制作を始めました。青山は思春期の儚さや危うさを多面的に表現したいと考えていました。SCHOOLGIRL COMPLEXは、“記号的な存在である女子高校生をモチーフに、(思春期に抱くコンプレックスによる)凝視から生まれるさまざまな妄想やフェティシズムを、淡い憧憬としてパッケージした作品”です。 奥出和典は、本当の妹の写真を撮り続けています。高校を卒業以来、会っていなかった妹に5年後に再会しました。その失われた5年間を取り戻そうと、奥出はシャッターを切りました。ファインダーから見る妹は愛おしく、そしていつしか奥出は"僕は妹に恋をしていたのかもしれない”と思うようになっていきました。 菊地和歌子は、北海道、東北の冬の山々を8年間撮り続けています最近ではフィンランドの雪山も撮影しています。ただ雪山を撮影するのではなく、小さい頃の体験から、冬の妖精を追い求めるように雪山に入り込んで撮影しています。 木村高一郎は、家族愛、こどもへのまなざしをテーマにした作品を発表し続けてます。自宅の天井にカメラを設置し、自動で10分毎に2年間撮影し続けた「ことば」。そこには、偽りのない家族の肖像が写し出されていました。 うんちをしているご自身の息子を撮影した「ともだち」は、自分でお尻が拭けない息子の代わりにお父さんがお尻を拭きにいったときの息子の表情が、何とも言えずかわいらしく、無邪気さ、一生懸命さがひしひしと伝わってきます。 これら4人の写真家を通じて、日本の新しい世代の写真家が直面する課題や未来に向けての期待などを台北の皆様と考えられる機会を与えられたことは今後の力となることと信じています。
ワークショップ詳細 另一場活動則由Libro Arte出版社社長-一花義廣、攝影師木村高一郎、設計師伊野耕一共同主持,對於攝影師如何編輯與製作一本屬於自己的作品集,傾囊相授難得的經驗與專業。參加此活動者,請攜帶自己的攝影作品相片輸出,請三位日本的專業人士給予意見。 【活動時間】6/18(日) 13:00-14:30 【活動地點】田園城市生活風格書店 【報名費用】500元/人 【活動人數】限額10人 【匯款/轉帳帳號】 戶名;田園城市文化事業有限公司 帳號:2001-01-0000064-6 銀行代號:812 台新國際商業銀行 (0012營業部) 【備註】 匯款/轉帳成功請來信gardenct@ms14.hinet.net 讓我們知道您的 姓名、電話、匯款/轉帳帳號末五碼 活動當天請學員自行攜帶攝影作品。